人生？人生？

人生って思っているよりも短い、
ということを考えた事はありますか？

日本人の平均寿命は、
女性８６歳・男性８０歳だそうです。

平均よりもたくさん生きられたとしても
１００年くらいでしょうか。

感覚は人によりさまざまですが、
残りの人生でできる事って限られてきます。

だからこそ、決断は早い方が無難です。

それは仕事・プライベートに限らず、
全てのことに当てはまると思います。

「２０代の頃にアレやっとけば良かった」

と思う事も出てくると思います。

そういった後悔を絶対にしないように、
２０代のうちにどんな些細な事でも
やっておきたいと思っています。

でも「今」しかできない事って
きっとあると思います。

３０代なら３０代なりの、
４０代なら４０代なりの、
５０代なら５０代なりの、、、

特に年代が上がっていくに連れて、
「出来ることの幅」も大きくなると思います。

時間が経って老いてしまうと、
出来なくなる事がきっとあります。

１０年後に後悔しないために、
「今」を大切に生きていきたいですね。^^

気ずいてもらう技術

本日のお題は、
「気づいてもらう技術」です。

人間は基本的に他人の意見を
聞き入れない生き物です。

上司と部下の関係、
という場合は例外なのですが、
基本的に人の意見を聞かないものです。


そんな習性が備わっている人間に、
自分の意見を聞き入れてもらうには、
「気づいてもらう」という事が重要です。


どういう事かというと・・・


例えばが、

「週に３時間以上は運動した方が良いですよ」

と他人から言われたら、
二つ返事で実行しますか？

おそらくしないと思います。

知らない人からそんな事を言われても、
「？」となってしまいますよね。


でもその人が
このような理由を加えたらどうでしょうか？


「私は医者だから統計データを把握しています。
　週に一度も運動しない人と週に３時間以上運動する人、
　比べてみると後者の方が平均寿命が１０歳も多いのです。」

ちょっとやってみよう、という気持ちになりますよね。

今回の例はちょっと大げさすぎましたが、
要は、

「それをしないとあなたにとって痛みが訪れますよ。」

という事を伝えてあげることが重要なのです。

それを伝えてあげることで、
その人が「このままではヤバイ」と気づきます。

結果、行動に移してくれやすくなるのです。


商品を販売するときにも
この方法が多く活用されています。

人は理由なしには動きません。

ちょっとでも行動に移してもらえるように、
「気づいてもらう技術」を磨いていきたいですね。